
1F
救命救命センター
ER
当院の救急外来は、地域の「安心」を支えるため、「24時間365日 断らない救急」を目指し、医師、看護師、救命士、多職種がチームで協力し合い救急医療を提供しています。
身体的でなく、精神面にもつらい状態にある患者やその家族が安心できる看護の提供を心がけています。緊張感が高く、忙しい部署ではありますが、経験豊富なスタッフが「ホスピタリティ」の思いを大切にし、いつでも頼れる救急外来を目指しています。
ECU(10床)
ECU(Emergency Care Unit/救急治療室)は、救急受診された重症患者に対して迅速かつ集中的な治療を行うための病棟です。当院の救急車による搬入は1日平均17台、救急受診患者は1日平均46名です。ECUへの重症患者の入院は月平均120名程度であり、救急医・看護師・各専門スタッフが連携し、重症患者の状態を即座に評価し生命維持に必要な処置をスピーディに実施しています。
病床数は10床で看護スタッフは23名。平均年齢は36歳で入院と転出の多い病棟ですが、忙しい中でも活気あふれるコミュニケーションの取れた病棟です。
多職種が協力し命を守る重要な役割を担い、不安を抱えている患者家族一人ひとりに寄り添った質の高い看護を提供することで、安心して治療に専念できる環境を夜間、休日を含め24時間体制で提供をしています。
ECUは多くの知識と技術を習得できる部署でもあります。勉強会やカンファレンスを積極的に開催し、チーム全員で病態生理や看護の知識を習得し、患者への理解を深めることで、より安全で安心できる質の高い看護を提供することを目指しています。
中央検査室
中央検査室は「内視鏡」「アンギオ」「放射線治療」の3部門を担っています。
毎日、多くの患者さんが検査や治療に来院されますが、検査や治療はけして楽なものではありません。私たちは患者さんが少しでも不安なく、安心・安全に検査や治療が受けられることをモットーに日々努めています。また、多くの科が関連しており、医師をはじめ、放射線技師、MEなどコメディカルなど他職種とチーム連携を密にとりながら毎日治療・検査を行っています。
放射線治療では、県内初の「陽子線治療」も開始しました。「温熱療法」も併用し患者さんにとって最良の治療が行えるよう選択肢が広がっています。そのため、近隣地域だけでなく、全国から患者さんが足を運んでいらっしゃいます。私たちは、最新のがん治療が受けられ患者さんの望む治療の一助となるよう、寄り添いながら有害事象のケアや療養の支えになるよう看護を提供しています。
患者支援センター
患者支援センターでは、医療ソーシャルワーカー、看護師、医療事務、医療通訳、公認心理士が中心となり、多職種で患者さんの生活に寄り添った入退院支援・在宅支援を行っています。これをペーシェント・フロー・マネジメント(PFM)と言い、このシステムを導入しています。
看護師の役割としては、入院前から患者さんが安心して医療を受けられるよう、一人ひとりの生活状況をお聞きし、身体的、社会的、精神的背景からしっかり把握し、安心して入院生活が送れるよう援助しています。そして情報は病棟看護師、医療ソーシャルワーカーと共有し入院中はもちろん、退院後の生活を見据え一貫した支援を行っています。
院内連携だけではなく、地域とのつながりで切れ目のない医療の提供を目指しています。
外来
当院の外来部門は、35の診療科で構成されており、それぞれの専門性と特色を活かした医療を提供しています。
看護師は各診療科の特性や治療内容を理解し、患者さんのニーズに応じた看護を実践しています。
医師事務作業補助者(MA)と協同し、診察が円滑に進むよう支援するとともに、安全で質の高い看護の提供を心がけています。
また、患者さんが安心して受診できるよう、思いやりと笑顔を大切にし、信頼される外来看護の提供に取り組んでいます。
スタッフ一人ひとりが成長し、やりがいを感じながら働ける職場づくりを目指しています。
その他
健康管理センター
2F
腎センター
腎センターは、人工透析を行っている外来部門です。週3回程度通院される患者と長期的な関係を築きながら、継続的なケアを提供しています。一人ひとりの生活背景や体調に寄り添い、時として通院をバックしてくださるご家族の方にも目を向けながら信頼関係を築いていく中で、看護師としてのやりがいが実感できる職場です。
医師・看護師をはじめ臨床工学技士・管理栄養士・外来メディカルアシスタント・メディカルソーシャルワーカー・医事課スタッフとも連携し、患者さんを多角的に支援しています。また維持透析に合併する疾患は患者さんのQOLや生命予後に大きく関わるため、予防・早期発見・適切な管理を目指し、質の高い看護が提供できるよう頑張っています。
スタッフ同士が和気あいあいとしており、働きやすい職場です。
通院治療センター(25床)
通院治療センターは、抗がん剤、免疫療法、分子標的薬など多様な薬物療法を行っている専門外来の部署です。がんや慢性疾患の患者さんに対して、点滴の管理だけでなく、日常生活を送りながら安心して治療を受けられるよう、環境を整え、副作用管理や生活支援をおこなっています。
センター内には25床の治療用ベッドを備え、リクライニングチェアや自然光を取り入れた快適な空間で、長時間の治療も穏やかに過ごすことができます。専門スタッフによる多職種連携の支援体制を整え、通院治療が安全かつ継続的に行えるようサポートしています。患者さんのQOL(生活の質)を重視した、「その人らしい生活」を支える看護を目指しています。
3F
ICU(10床)
集中治療室(ICU)は10床を有し、内科系・外科系を問わず重篤な急性機能不全の患者、心臓・大血管手術、膵・胆・肝・食道手術、脳手術といった高度な全身管理が必要な手術後の患者を受け入れています。
ICUでは、各科主治医の治療を集中治療医がサポートし治療を行うセミクローズドICUの体制をとっています。毎日、集中治療医と主治医、看護師、理学療法士、管理栄養士、臨床工学技士、医療メディエーターなどの多職種でカンファレンスを行い、患者を総合的にアセスメントし質の高い治療・ケアを行っています。また、患者家族へのケアを大切にし、臨床心理士との連携による心のケアも行っています。
ICU看護師は高い観察力やアセスメント力が求められるため、勉強会などでスキル向上を行っています。ICUの強みはチームワーク力が高いところです。患者の急変にも迅速に対応し、救急・HCUや一般病棟とも連携し迅速に患者を受け入れ治療が開始できるよう努力しています。
手術室(11床)
当院の手術室はバイオクリーンルーム2室とハイブリッド1室を含め全11室あり、その他ロボット手術支援装置(DAVINCIXi)2台と膝関節用ロボット支援装置1台を備え、20診療科の様々な手術を行っています。看護スタッフ41名で平均年齢34歳と新人からベテランまで幅広い年齢層のスタッフが活躍している活気ある職場です。夜間や休日でも緊急手術決定後、1時間以内で患者入室が可能となるよう365日24時間対応ができる体制をとっています。
手術を受けられる患者さんはどのような手術であっても少なからず不安や緊張を持っており、私たちは短い関わりの中で安全で安心して手術を受けて頂けるよう術前から関わり、術後の看護へと繋げていくよう取り組んでいます。
また、手術には多くの職種が関わるので、コミュニケ―ションを大切にしそれぞれの役割を果たすべく努めています。
手術を受ける患者さんがどんな思いでいるのかなど病棟での多職種カンファレンスなどで話し合い、意見交換ができるよう日々頑張っています。
4F
4E病棟(45床)
担当診療科
脳神経外科・眼科
特徴
4EAST病棟は脳神経外科・眼科の混合病棟です。
脳や神経系に関する疾患を持つ患者の治療と看護を専門に行っています。手術前後のケアや、患者の状態を観察するための専門知識を活用しながら、医師やリハビリなど他の医療スタッフと連携し患者の回復を目指す、とてもチームワークの良い病棟です。
さらに、脳神経外科は最新の技術や治療法が導入される分野でもあるため、看護師は常に新しい知識や技術を学び続け、専門性を高められるよう努力をしています。スタッフは、患者の回復に喜びを感じながら、日々元気いっぱいで看護をしています。
5F
5W病棟(46床)
担当診療科
回復期リハビリ
特徴
5WEST病棟は回復期リハビリテーションの病棟です。
主に脳血管疾患や骨折などの患者が集中的なリハビリテーションを受けるための病棟です。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、MSW、栄養士など多くの専門職とチームを組み、患者一人ひとりに合わせたリハビリプランを提供しながらリハビリ、療養生活指導を通じて、患者が住み慣れた環境に戻り、日常生活を送れるよう支援しています。
20~40代の看護師、介護福祉士、ナースエイドと共に患者に寄り添いながら、お互いに助けあい、笑顔で毎日看護しています。当病棟スタッフは、介護福祉士を含め23名です。新人・異動者もみんなで育てることをモットーに安心して働ける環境づくりを行っています。
5E病棟(46床)
担当診療科
脳神経外科・循環器内科・機能神経外科・眼科
特徴
5EAST病棟は2025年5月に新しく開設されました。
担当診療科は脳神経外科、循環器内科、機能神経外科、眼科の混合病棟です。
脳神経外科では脳や神経系に関する疾患、循環器内科では下肢虚血に対するフットケアを中心に看護を行っています。
機能神経外科ではパーキンソン病や本態性振戦に対する最新の治療が導入されており、常に新しい知識や技術が学べます。
眼科は白内障や硝子体の手術を受ける患者を受け入れています。
スタッフは20~30代で若くて活気があります。患者一人一人に適した看護と、安心して療養できる環境の提供、スタッフにとっても働きやすい職場つくりを目指しています。
6F
6W病棟(45床)
担当診療科
小児科・耳鼻科・放射線治療科・皮膚科
特徴
6WEST病棟は、小児科・耳鼻科、放射線治療科・皮膚科の混合病棟です。
動注治療や陽子線治療などの高度な治療法を提供し、手術件数も多いのが特徴です。新生児から100歳代の患者まで、さまざまな年齢層の患者を受け入れ、丁寧な医療を提供しています。
スタッフは20代から30代が多く、和気あいあいとした雰囲気で働きやすい環境が整っています。また、医師とのコミュニケーションが取りやすく、スムーズなチーム医療が行われています。最新の医療設備と専門知識を持つスタッフが、一人ひとりの患者に最適な治療を提供し、心のこもったケアを心がけています。患者やそのご家族が安心して過ごせるよう、全力でサポートいたします。
6E病棟(32床)
担当診療科
産婦人科・乳腺外科・女性一般
特徴
6EAST病棟は、産婦人科・乳腺外科・女性特有の疾患に対応する女性病棟です。
産科看護はもちろん、婦人科・乳腺外科においては周手術期の看護や化学療法・放射線療法、そしてターミナルケアと幅広い看護ケアが求められます。安全な治療の支援と患者の生活に寄り添った指導を行っています。分娩では安全なお産をモットーに、産婦が自己肯定化を高められるよう支援しています。また、退院後の育児に向けて地域との連携を密にとって、母児をサポートしています。
助産師は16名でアドバンス助産師は9名です。看護師は10名在籍しています。スタッフの平均年齢は36.3歳です。半数のスタッフが子育て世代です。ワークライフバランスを推進し、キャリアを積んだ子育て世代も安心して働き続けられる病棟づくりをしています。スタッフのライフステージに合わせて無理なくスキルアップしていける職場です。
7F
7W病棟(45床)
担当診療科
循環器内科・心臓外科・総合内科
特徴
7WEST病棟は循環器内科・心臓外科・総合内科などの急性期疾患に対応する混合病棟です。
心筋梗塞や心不全、心臓血管外科の手術前後の方、下肢虚血、肺炎や尿路感染など様々な疾患の入院支援を行っています。急変対応や人工呼吸器、体外式ペースメーカなどの重症患者の看護から退院後に向けた生活指導、認知症看護や見取りの看護など多岐にわたる看護技術・知識を得ることができます。
カテーテル件数も多く毎日が忙しい病棟ですがみんなで助け合い協力し合い、活気のある病棟です。慢性心不全看護認定看護師や心不全療養指導士も在籍しており、先生方も協力的であり勉強会の開催や相談にも優しく教えていただけ循環器病棟として質の高い看護を提供できるよう一丸となり頑張っています。
7E病棟(45床)
担当診療科
内分泌代謝内科・呼吸器内科・呼吸器外科
特徴
7EAST病棟は内分泌代謝内科・呼吸器内科・呼吸器外科を中心に多様な疾患に対応する混合病棟です。
内分泌代謝科では、下垂体、甲状腺、副甲状腺、性腺などの内分泌疾患や1型・2型糖尿病などの代謝疾患の患者が入院されます。糖尿病の教育入院では患者のセルフケア能力を最大限に活用して療養を継続できるよう支援しています。
呼吸器内科・外科では主に肺がん、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患、肺炎などの呼吸器疾患の患者が入院されます。診断のための気管支鏡検査、化学療法、在宅酸素療法、胸膜癒着などの治療が行われます。また、肺癌、気胸など呼吸器疾患の手術も行っており、手術前後の管理も行っています。スタッフは20~30代のスタッフが多く、明るく元気な職場です。多職種と協働して患者のQOLを維持しながら患者や家族の意向に沿った支援をしています。
8F
8W病棟(45床)
担当診療科
腎臓内科・泌尿器科
特徴
8WEST病棟は泌尿器科・腎臓内科の混合病棟です。
腎臓内科は腎不全や糸球体腎炎、ネフローゼなど、腎臓に関する様々な疾患をもつ患者が多く入院されます。透析導入では、受容段階からの関わりや退院指導などを患者の状況や段階に合わせ看護介入しております。
泌尿器科は前立腺癌・腎癌、尿管癌、膀胱癌等癌治療から、前立腺肥大、尿路結石など泌尿器科分野に幅広く対応しており、県内外から沢山の患者が入院されます。手術ではロボット支援腹腔鏡手術が行われ、化学療法や放射線治療なども行っています。退院後の生活がスムーズに送れるよう、患者とその家族の意思決定支援を行い、多職種で意見交換しながら退院調整を行っています。
8Westは20~30代のスタッフが多く若さ溢れる元気な病棟です。患者に寄り添いながら、毎日切磋琢磨し、看護の楽しさや喜びを感じる、やりがいのある職場となっています。
8E病棟(45床)
担当診療科
整形外科
特徴
8EAST病棟は整形外科の病棟です。
変形性関節症・脊椎疾患や骨折に対する手術が行われています。年齢層は小児から高齢者まで幅広いです。早期からのリハビリテーション・疼痛コントロールなど、患者のADLやQOLを低下させず、できるだけ元の生活に戻れるように看護を取り組んでいます。多職種と連携しカンファレンスも行い、患者や家族の思いに寄り添いながら退院支援も行っています。
スタッフは20~30歳台が多く活気があります。緊急手術もあるため忙しい毎日ですが、声を掛け合い笑顔が絶えない明るい職場です。院内だけでなく部署内でも勉強会を開催し、専門性を高めています。
9F
9W病棟(44床)
担当診療科
消化器外科・麻酔科・歯科口腔外科・放射線治療科(陽子線治療)
特徴
9WEST病棟は消化器外科・麻酔科・歯科口腔外科・放射線治療科(陽子線治療)に対応する混合病棟です。
消化器外科は腹腔鏡下、ロボット支援下の手術が8割を占めており、手術を受ける患者から術後の化学療法で入退院を繰り返す患者との関わりの中でターミナルに移行していく方の療養についても患者本人とご家族様の希望に沿うよう力を入れて取り組んでいます。
陽子線治療では最新の設備を備え、遠方から多くの患者を受け入れています。
若いスタッフが多く、笑顔で明るい病棟です。
9E病棟(44床)
担当診療科
消化器内科・放射線治療科(陽子線治療)
特徴
9EAST病棟は消化器内科・放射線治療科(陽子線治療)に対応する病棟です。
がん疾患や出血性の疾患に対する内視鏡下での検査や治療を受ける急性期から、がん化学療法や緩和ケアを行う終末期まで、様々な患者と関わります。食べられない・筋力や体力の低下・退院に関して不安を抱える患者に対して、多職種で毎週カンファレンスを行い密接に連携をとりながらチーム医療を実践しています。
コミュニケーションが活発で、相談しやすい雰囲気が自慢です。看護師の平均年齢は32歳で、1年目~3年目が半分を占め、若さあふれ活気ある職場です。新人から3年目までは、教育プログラムに沿って、教育担当者を中心にチームで手厚いサポートを行っています。急性期から終末期の患者一人ひとりに寄り添い、その人らしさを考えながら、安全で質の高い看護の提供を目指しています。